【詳細レビュー】Samsung SSD付属ソフトでのHDD環境移行 (840シリーズ・Vista)
今回、HP Probook 4710s(Windows Vista)のHDDをSSDに換装しました。
4710sは、Celeron DualCore T1600/RAM 3GBと低スペックながらも、17.3inchの画面と、価格の割に高性能のGPUが特徴の古い機種です。
肝心なとこ1⇒ HDDの型番は、富士通・MHZ2160BHで、SATA3.0接続、2.5インチ、容量は160GB・ブラッタ1枚です
肝心なとこ2⇒ SSDは、Samsungの840Series 120GB版。オールインワンのMZ-7TD120K/ITは、実質1万円弱ですね。
さて、この4710sは、リカバリがHDDからしかできません。つまり、HDDのクローンを使わないと換装できないのです。
そこで、今回は、SSD(MZ-7TD120K/IT)付属のソフトSamsung DATA Migrationを使いました。
Samsung DATA Migrationのインストール
黒いCDの中に格納されているので、インストールして使います。
…と、ここまででインストールが完了しました。面倒くさそうですが、CDをセットしてあげてから3分もあれば終わります。
カップラーメンでも作りながらやりましょう(笑)
移行はここから(Samsung DATA Migration)
結果(Samsung DATA Migrationの性能)
- 開けないファイル(HDDリカバリ領域)は移行できない
- コンテンツ容量(音楽・ビデオ・写真)を減らすための検出率はかなり低い
- 転送が100%になっても完了するのに時間がかかる
- ソフト自体は意外と軽い
こんな感じですかね?
ベンチ(MZ-7TD120K&MHZ2160BH)
ちなみに、換装前後のベンチを載せておきます
CrystalDiskMarkでのアクセス速度比較
Windows エクスペリエンス
起動時間などでの変化はあまり見られませんでしたが,データ転送の時間やソフトのインストールなどでの時間短縮で大きな効果が見られました.
また,CPUの性能が低いので,CPUを換装することでSSDの性能を引き出せそうです.
SSDの導入には,Amazon SSD人気コーナーで,インテルやCFDなどのモデルをよく確認してから買うことをオススメします.
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