【長期レビュー】Sony EricssonのMW600は,4000円とは思えない!
旧Sony EricssonのBluetoothレシーバーMW600.
既に使用して1年以上が立っているのですが,4000円台とは思えないコストパフォマンスです.
どうしてSony Ericsson MW600が,長期にわたって売られ,そして使われてきたか?を体感したので,簡単にレビューです.
MW600の外観&パッケージ
説明書と日本対応のACアダプターは,輸入業者さんが同梱してくれました.
表面は,有機ELディスプレーです.直射日光では見えませんが,暗闇でも綺麗に光ります.
液晶のように,”ボワ~”と光らず,鮮明です.
裏側は,クリップになっていて,服やバッグに留められます.
イヤホンは,付属のものではなく,MDR-X90EXを使用しています.
低音重視で,ライブのような音圧をイヤホンで実現しています
レビュー→ 【長期レビュー】重低音が心地いい!ソニー XB90EXのレビュー
なぜ人気になったのか?
安定しているから
安いのに,接続が途切れるなどのトラブルが少ない.
そして,Bluetooth機器に多い,”突然のノイズ”が皆無なのです.
他のBluetoothレシーバーの不満は,”安定しないこと”でした.
これだけ安定しているBluetoothレシーバーは,2012年まで見たことがありませんでした.
マルチペアリング
これだけ小型でありながら,3台までのマルチペアリングに対応しています.
同時に,3台までペアリングしたい人は多いです.(特に,アーリーアダプターには…)
例えば,iPod Touch,iPhone,PSPなど
そして,簡単に機器を切り替えられるのは,最近までMW600だけでした.
音質も十分
若干のホワイトノイズは見られるものの,外なら許容範囲です.また,耳障りなノイズが少ないのも評価が高いです.
そもそも,SBCコーデックの小型Bluetoothレシーバーに,これ以上の音質を求めるのも酷でしょう.
デザイン
デザインは,一番の要因だと思います.
単三電池サイズでありながら,スリムで洗練されたデザイン…
正面に鎮座するSony Ericssonロゴ…
これが,SONYロゴだったら売れなかったのではないか?とすら思ってしまいます.
もう在庫は少ない…
既に製造中止になって,在庫分のみになっていると思われます.
欲しい方は,早めの購入をオススメします.
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