【レビュー】Jabra EasyVoiceは,やっぱり使いやすい!
Jabraといえば,高品質なBluetoothヘッドセットメーカー.
中でも,2,000円ちょっとの安さが売りのEasyVoice.
EasyGOと共に購入してみて,良かったのでレビューしてみます.
パッケージ
Jabraらしい,黄色をアクセントにした黒いパッケージ.
それなりに洒落ているので,プレゼントにも良いかも.
あと,透明なので,店頭ならよく形状を確認できます.
もちろん,裏面からもよく見えます.
CEなど,殆どの国際認証を受けています.
ここらへんは,世界中で人気のあるJabraらしいですね.
充電器とUSBケーブルが付属しています.
あと,予備用にイヤーピース(2つ)と,イヤーフックがついています.
予備のイヤーピースだと,イヤーフックがなくても使えます.
日本語の取扱説明書・保証書なども入っています.
WEBでも,説明書(PDF・download)が見られます.
リセットや,マルチペアリングの時に参考になると思います.
デザイン
高級感も安っぽさもない,実用性重視のデザイン.
とは言え,それなりに小さいので,そこまで目立たないです.
サイズは,単3電池をイメージすると分かりやすいのでは?
イヤーピースは3種類
イヤーピースは,右・左耳用はフックなしで使えます.
イヤーフックにも大小あるので,フィットする方を選べます.
私は,かなり快適な装着感だと感じました.
軽めのジョギング程度なら,外れる心配はないです.
少しかさばる充電器
スマホと共用できるmicroUSBの充電器がついてきます.
5.0V・180mA出力で,EasyVoice専用に最適化されています.
(スマホ向用は1.0V,タブレット用は2.1Vが主流)
できるだけこの充電器を使ったほうが良さそう…
使い勝手
10gの軽さで,装着感良し
重さを計測すると,わずかに10g.
公式サイトでは8gですが,違いはイヤーピースの重さ(?).
十分に軽いので,長時間つけても殆ど気になりません.
1週間近く持つバッテリー
公称スペックは,連続再生・通話で6時間,待受で8日間.
実際に使ってみて,通話用なら1週間くらい使えています.
音楽・語学学習に使っても,6~7時間くらいなら持続します.
むしろ,スマホのバッテリーの方が切れやすそうなほど…
うるさくても聴けるクリアな音質
電車内や,工事現場近くでも聴き取れるほど聴きやすい.
マイク側も,しっかりと声を拾ってくれています.
スマホの通話で,相手に聞き返されることが半減しました.
ただし,音漏れには気をつけたいですね.
2台のスマホ・タブと繋げて便利!
同時に2台のスマホ・タブレットと接続できます.
通話用にスマホ,音楽再生にタブレットを繋いで便利に使えます.
ただし,片方は通話には使うことが出来ないので注意.
通話自体は,LineなどVoIPアプリの通話にも対応です.
(発着信の操作は,スマホの操作が必要)
Androidスマホの充電器でOK
Bluetoothヘッドセットは,専用ケーブルを使うものが多いです.
でも,EasyGoなら,microUSB端子なので,外出先でも便利!
殆どのAndroidスマホと充電器・バッテリーを共用できます.
最低限のインジゲーター
”Jabra Status Display”は,裏面のインジゲーター.
バッテリー残量(緑→赤)・接続状況(点灯・点滅)が分かります.
必要十分ですが,名前が必要ほどの機能でもないかも…
比較
もっと安い機種と何が違う?
もっと安いBluetoothヘッドセットなら,700円くらい…
けれども,2,000円台のEasyGoは,圧倒的にリーズナブル!
例えば、LogitecのLBT-MPHS05BKと比較してみます.
- 音楽再生(A2DP)に対応していない
- マイクが声をきちんと拾わない(ノイズキャンセリング)
- バッテリーがすぐ切れる
- 接続が全く安定しない
今まで,Bluetoothレシーバーを10個以上も使ってきました.
いずれもAmazon,価格比較サイトで高評価だった機種です.
けれども,安すぎる機種は,安いなりの品質でした.
一方のJabraは,軍・警察などの治安機関で採用されるほどのメーカー.
基本機能・品質をしっかり抑えた上で,この安さなのが魅力的です.
Jabraの姉妹機と何が違う?
姉妹機として,EasyGoや,EasyCallがあります.
(海外モデルでは,EasyTalkなども…)
ただし,基本的なスペック・筐体は同じものを使っています.
デザインの違いなので,価格・好みで選ぶとよいと思います.
ちなみに,Jabra EasyGoのレビュー記事でも,この”Easy”シリーズを取り上げています.
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