【レビュー】自転車ライトは、HL-EL340が最高!
自転車ライトって、選び方が難しいですよね。
そこで、そこそこ明るくて安かったのが、HL-EL340です。
自転車部品メーカーとして名高いCAT EYEとあって、レビューの評価も高いです!
まずはパッケージ
よくある厚紙のパッケージ。
2500円位なら妥当な雰囲気で、高級感も安っぽさもありません。
1000カンデラを謳っています。
裏面には、注意書きが書かれています。
スペアパーツ(ページ下)や、性能について書かれています。
点滅100時間、ローで20時間、ハイで7時間使えます。
(実際は、これよりも長く持ちますが)
開封すると、電池交換の仕方も書かれています。
ブラケットの付け方も書かれていました
本体レビュー
付属品は、ブラケットと、単三アルカリマンガン電池です。
本体には、CAT EYE自慢のROLテクノロジーのロゴ付き!
左右から視認できるように、白い部分も光ります。
自転車部品のメーカーだけあって、細かいところが良く出来ています。
もちろん簡易防水仕様。
雪が降ったり、大雨の降っている屋外に放置しても壊れていません。
錆に気をつければ、余程でなければ壊れなさそうです。
使い勝手
地方都市にて、夜間でも対向車の多い国道沿いで使っています。
この明るさなら、中途半端に明るい道でも不安を感じない明るさで、時速15km程度の速度なら問題ないでしょう。
また、電池の持続時間も長く、点滅・ハイ・ローの切り替えができるので機能的にも十分です。
明るさについては、他の方のレビューも参考になります。
電池持ちは十分
1000カンデラの明るさがありながら、この電池持ちは良いです。
公称持続時間よりも長いので、
- ハイ 7時間
- ロー 20時間
- 点滅 100時間
となっていますが、ローで25時間位は使えています。
また、電池交換が近づくと、電源ボタンが赤く光るのが便利です。
DCDC(変圧)のお陰で、直前まで暗くならない分、”お知らせ機能”はありがたいですね!
点滅への切り替えが分かりにくい
電源ボタンを長押しすると、ライトが付きます。
1回クリックすると、ハイ・ローが切替できます。
ところが、点滅との切り替えは、ダブルクリックです。
なれると便利ですが、最初は分からず点滅機能自体しりませんでした(笑)
上面カットはなかなか
台形に照射され、対向車への迷惑になりにくいです。
上方向への光はカットして、相手への眩しさを抑えることは、意外と大切です。
安全運転してもらわないと困りますし。
電池カバーは、少し開けづらい
結構固めなので、むしろ安心します。
弱いタイプでは、自転車が倒れた時に電池が落ちることもありますし。
よく使う方は、オプションのAC充電器があると楽かもしれません。
照射範囲は狭め
照射範囲はやや狭い台形ですが、スピードを出さなければ十分に感じます。
目安としては、5m先を照らして文庫本を読める程度の明るさです。
こちらも他の方のレビューをぜひ参考にしてみて下さい。。
スペアパーツ&オプション
自転車でライトを使いまわしたいなら、ブラケットを追加で買っておくと便利ですね。
ブラケット(MODEL H-34 533-8827N)
Amazonで500円くらいから売られています。
レビューによると、盗まれてしまうこともあるんだとか
実は、意外と強度がないので、毎日取り外していると1年保ちません。
必要なら、予備を買っておいたほうが良さそうです。
専用 AC充電器 534-1883
電池&充電器は、HL-EL340RCという姉妹機のスペアパーツです。
末尾にRCがつくと、充電(Rechargeable)対応モデルという扱いです。
けれども、わざわざこれを購入するよりも、充電池を買ったほうがお得です。
専用単三電池と言っても、中身はただのニッケル水素電池です。
専用の充電池でなくても、普通は壊れたり、調子が悪くなることはないですので、市販のものをおすすめします。
例えば、Amaloop(愛称)なら、ほぼ同じ700円で4本ですよ!
ちなみに、一番明るいサイクルライトは、上位機種のHL-EL1000RCです。
このEL340の6倍近い明るさで、普通のバイクよりも明るいほど!
こんな過剰性能は必要ないので、普段使いなら、やはりHL-EL340がおすすめですよ!
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