【レビュー】Creative SoundBlaster SB-XFI-SR51P
Creative SoundBlaster SB-XFI-SR51P
(Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro SB-XFI-SR51P)
- 24bit/96kHzの高音質ファイルの再生や録音
- 5.1chマルチチャンネル出力と光デジタル出力
- リモコン付き
が売りの、Creative社製サウンドユニットです。
ヨドバシカメラで、6000円弱で購入しました。
Creative社は、シンガポールに本社があり、25年ほど前のPCの黎明期からサウンドボード(Sound Blaster)を手がけています。
Sound Blasterブランドは、PCの自作をされる方などは馴染みのあると思います。
購入目的&結果
SB-XFI-SR51Pを、PC(VAIO E17)の前面出力からのホワイトノイズ対策には、効果はありませんでした。
USB給電タイプでは、ノイズが減る場合も多いのですが、今回は失敗しました。
ヘッドホン(MDR-Z1000等)ではホワイトノイズが気になりませんが、イヤホン(MDR-XB90EX》では、より酷くなりました。
インピーダンスの違いなどが原因だと思います。
なお、PCの調子が悪い時に、ポンポンといったキツイノイズが出る場合もありました。
音質
導入当初のSB-XFI-SR51Pは、低音域が比較的弱く、また音が痩せている印象でしたが付属のソフトウェアイコライザーで調整出来ます。邪道ですが…、好みの音に味付けする機材と割り切って買ってもいいと思います(笑)
MDR-XB900など、大型の低音寄りヘッドホンとの相性が良さそうでした。
また、光デジタル出力端子(S/PDIF)専用にもオススメ。
話がずれそうなので、SB-XFI-SR51Pのフォトレビューに移ります。
箱のなかには、 SB-XFI-SR51P本体、USBケーブル(ミニ)、リモコン(CR2025)、ドライバーなどのCDと説明書が入っていました。
割とシンプルです。
赤外線リモコンは、CR2025ボタン電池(付属)でiPodくらいの大きさです。
あまり使い道は無さそうです。
(Windows Media Player12専用らしく、Xアプリなどではダメでした。)
背面には、PC接続用USB端子と、Line Outや光デジタル出力端子(S/PDIF TOS-Link)があります。
ちなみに、黒基調の多言語パッケージです。
高級感とかはないです。この辺りは、いつものCreative SoundBlasterです。
CDには、音量や音響効果を調整するソフトが付いているので、入れたほうがいいでしょう。
Manualは、いつものCreative社どおり、多言語マニュアルです。
…が、完全に日本語化されているわけではなく、一部は簡単な英語です。
(CD入れる&SB-XFI-SR51PをPCに繋ぐだけなので、マニュアルなくても大丈夫です)
※詳細後日追加予定。
Amazonのレビューは50くらいありました。
Creative Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro SB-XFI-SR51P
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