【レビュー】5mで最安のLanケーブル”LD-CTY/BK5”を買ってみた
しなやかで、曲げやすいと評判のLD-CTY/BK5を購入しました。
5mとしてはAmazonで最安で、わずか364円でした。
しかもあわせ買いプログラム非対象なので、単品で注文できます。
※カテゴリー/ストレート・クロス/より線・単線など、規格についても解説を加えました。
(ページ内リンク)
外観
Lanケーブルによくあるパッケージです。
凝っている必要はありませんし(笑)
カテゴリーは、家庭用なら十分な5e。
先端まで真っ黒です。
爪があるので、外れにくいです。
また、少しやわらかいので、折れにくそうです。
ケーブル自体も癖がなく、柔らかいです。
下のように簡単に曲がって、その状態で保持できます。
価格も安いですし、Lanケーブルに不満があるなら、LD-CTY/BK5おすすめですよ!
ここから先は、Lanケーブルのスペックについて、簡単に解説してみました。
カテゴリーについて
線の性能を表していて、数字と”e”の有無で表します。
今売れているのは、CAT 5e, CAT 6, CAT 7が代表的です。
家庭向けなら、CAT 5eで必要十分ですし、おすすめします。
なお、上位互換性があります。
数字が大きく、eが付いている方は、下位の機能を含んでいます。
(例えば、CAT6は、CAT5やCAT5eの代わりになります)
(CAT 6eは、メーカーが”勝手に”創った規格です)
速度について
Lanケーブルは、どれも同じように見えますが、対応している速度が変わります。
古いタイプのCAT 5までは、100BASE-TXまでしか対応していません。
一方のCAT 5eなら、1000BASE-Tで、CAT 6なら10GBBASE-Tにまで対応しています。
簡単にいうと、通信速度が
- 100BASE-TXは、1秒で100MB
- 1000BASE-Tは、1秒で1,000MB
- 10GBBASE-Tは、1秒で10,000MB(=10GB)
”auひかり”(1Gbps)や、”NURO 光“(2Gbps)のような高速回線となっています。
このため、古いCAT 5のケーブルでは、この速度を活かし切れないのです。
ストレート・クロス
ストレートタイプと、クロスタイプがあります。
クロスは、8本ある線の順序を入れ替えるという意味で、特殊な用途に使われます。
現在では、よほど特殊な事情がなければ、ストレートしか使いません。
より線・単線
より線は、ツイストペアケーブルとも呼ばれ、圧倒的に主流です。
より線のケーブルは、曲げやすく、安価で、短距離の通信に向いています。
レビューの評判も上々ですし、いかがでしょうか?
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