人気のBluetooth受信機 ベスト10
Bluetooth受信機で数少ない 「電源接続タイプ」を紹介します
電源接続タイプ なら,今持っているコンポやスピーカーに接続して,ワイヤレススピーカーにすることができます.
今回載せている機種は,オススメ順ではなく順不同です.
デザイン・紹介文で,気に入っていただけたら ,レビューを参照したり,検索したりしてみてください.
イヤホンにつなげるなら、
→ イヤホンを無線化する!BluetoothレシーバーのBEST10
ELECOM LBT-AVWAR700
2013年発売 / レビュー / 4,000円台
人気1位を独占し続けるBluetooth受信機の定番品.
この価格ながら,音飛び・遅延も感じないほどの高音質が特徴.
AAC/apt-X両対応、NFC対応、デジタル出力対応は魅力的.
Version | Bluetooth V3.0 |
プロファイル | A2DP,SCMS-T |
コーデック | SBC,AAC,apt-X |
サイズ | 81 × 20 × 70 (mm) |
電源 | USB電源 (専用コネクター) |
ケーブル | 光デジタル(角型) ステレオミニ |
ペアリング | 8台 |
その他 | NFC対応 |
ELECOM LBT-AVWAR500
2014年発売 / レビュー / 2,000円台
日本メーカーで選びつつ、安さ重視ならおすすめ。
NFC対応などを含め、必要な機能はほぼ全対応しています。
強いて言うなら、付属ケーブルを交換したほうが音質が良くなると感じます。
他の方のレビューでも評価が高く、安心感があります。
Version | Bluetooth V4.0 |
Power | Class 2 |
プロファイル | A2DP (SCMS-T対応) |
コーデック | SBC,AAC |
サイズ | 60 × 60 × 17 (mm) |
電源 | 電源付属 (Micro-B) |
ケーブル | ステレオミニ |
ペアリング | 8台 |
その他 | NFC対応 |
AUKEY BR-C1
2015年発売 / レビュー / 2,000円前後
Amazonなどで売れ筋上位のAukey製。
聞き慣れない中国メーカーですが、この受信機はかなり売れています。
どちらかというと持ち運び向けの設計ですが、据え置きでもまあまあ。
「外でも使うかも!」なら、LBT-AVWAR500と同じくらいおすすめ。
Version | Bluetooth V4.1 |
Power | Class 2 (10m) |
プロファイル | A2DP |
コーデック | SBC,AAC,aptX |
サイズ | 55 × 55 × 18 (mm) |
電源 | USB給電 (micro-B) |
ケーブル | ステレオミニ⇔RCA ステレオミニ⇔ステレオミニ |
ペアリング | 2台 |
その他 | バッテリー内蔵(13時間) |
Princeton PTM-BTR2
2016年発売 / レビュー / 4,000円前後
Princeton製で、光デジタル角型(S/PDIF)出力可能。
縦置き・横置きが選べて、少しメカメカしくて格好いいです。
AAC非対応なので、iPhone/iPadユーザーにはおすすめできません。
Version | Bluetooth V3.0 |
Power | Class 2 (10m) |
プロファイル | A2DP |
コーデック | SBC,apt-X |
サイズ | 64 × 22 × 52 (mm) |
電源 | USB電源 (micro-B) |
ケーブル | 光デジタル(角型) ステレオミニ |
ペアリング | 8台 |
その他 | NFC対応 |
Princeton PTM-BTLLR
2016年発売 / レビュー / 4,000円前後
Qualcomm® aptX Low Latency(aptX LL)に対応!
送信機版”PTM-BTLLT”と対の受信機として売られています。
aptX通信中とaptX LL通信中では、ランプの色も変わります。
PTM-BTR2との違いは、バッテリー内蔵で、NFC非対応なこと。
Version | Bluetooth V3.0 |
Power | Class 2 (10m) |
プロファイル | A2DP,SCMS-T |
コーデック | SBC,aptX,aptX LL |
サイズ | 64 × 22 × 52 (mm) |
電源 | USB電源 (micro-B) |
ケーブル | ステレオミニ |
ペアリング | 8台 |
その他 | バッテリー内蔵(6時間) |
TaoTronics TT-BA10
2017年発売 / レビュー / 4,000円前後
TaoTronics製で、Amazonでよく売れています。
人気なTT-BA09の後継機だけに、これからかなり売れそう。
送信機(トランスミッター)機能もついているので、活躍の幅が広め。
電波の強さも20mを謳っていて、10mで十分ですがやや強いはず。
Version | Bluetooth V4.1 |
Power | Class 1? (20m) |
プロファイル | A2DP |
コーデック | SBC,aptX,aptX LL |
サイズ | 72 × 77 × 23 (mm) |
電源 | USB電源 (micro-B) |
ケーブル | 光デジタル(角型) ステレオミニ ステレオミニ⇔RCA |
その他 | バッテリー内蔵(15時間)、 Bluetoothトランスミッター機能 |
DENON RCD-M41-K
2016年発売 / レビュー / 25,000円程度
もはやBluetooth受信機でなく、CDレシーバー。
最近は、このようなBluetooth内蔵型のアンプもあります。
音質にこだわるなら、このままスピーカーをつなげるのがおすすめ!
本格的に選ぶなら、ONKYOのAVレシーバーも良さげかも。
Version | Bluetooth V4.0 |
Power | Class 1 (※10m) |
プロファイル | A2DP |
コーデック | SBC,AAC |
サイズ | 435 × 160 × 328 (mm) |
電源 | 専用電源 |
ケーブル | サブウーファー出力 ヘッドホン端子 |
その他 | ヘッドホンアンプ内蔵 |
Logicool BB200
2015年発売 / レビュー / 4,000円前後
マウスで世界シェアNo,1のLogicool製レシーバー。
Bluetooth受信機では、後発ながら、強い人気があります。
2年保証が特徴ですが、価格もやや割高な割に音質は標準的です。
製品としてはよいのですが、決め手には欠ける印象。
Version | Bluetooth V3.0 +EDR |
サイズ | 51×58×23 (mm) |
電源 | ACアダプター |
ケーブル | RCA ステレオミニ |
ペアリング | 2台同時対応 |
その他 | 2年保証 |
【Dockスピーカー専用タイプ】
iPod/iPhone向けのドックスピーカーをBluetooth化するための受信機
iPhone5(Lightning端子)や,Androidに機種変更で使わなくなったDockスピーカーを活かすのにオススメ.
SainSonic BT-app-dock-rcv-01
2013年発売 / レビュー / 2,000円台
一番売れ筋のモデル.
ドックスピーカーの端子に接続して使います.
車載オーディオの古いiPhone用端子を生かすのにも活躍。
Bluetoothの用語解説
Bluetooth Version
Bluetoothのバージョンは、4.2が最新です。
ただ、2.1以降であればあまり困ることはありません。
v2.0 | (max 3Mbps) |
v2.1 | v2.0よりペアリングが簡単になった。 |
v3.0 | 省電力化し、通信速度向上 (max 24Mpbx) |
v4.0 | 省電力化を最重視し、速度は低下 (max1Mbps) ※ 電池残量をスマホで見れる機能が追加 |
v4.1 | IPv6対応。LTEとの電波干渉を削減。 自動再接続機能。 |
v4.2 | 通信速度向上。通信範囲拡大。 |
Power (Class)
Bluetoothの電波の到達する距離のこと。
一般的にはClass2が多く、部屋の中で飛ばすのが限界です。
ただ、距離は障害物のない直線距離で考えているので注意してください。
出力 | 最大距離 | |
Class 1 | 100mW | ~100m |
Class 2 | 2.5mW | ~10m |
Class 3 | 1mW | ~1m |
プロファイル
A2DPが一般的です。
SCMS-Tは、A2DPの著作権保護機能のこと。
ただし、ワンセグ(TV)再生時など少し変わった用途でのみ必要です。
コーデック
SBC、AAC 、apt-X の3つ全てに対応しているのがベスト。
SBCでも使えますが、音質が微妙で、0.2秒の遅延は耳障りです。
iOS製品では、apt-Xに非対応なので、AAC対応が高音質化に必須。
SBC | 標準的な音質。 全てのBluetooth機器に対応。 圧縮効率・転送速度が優先で、高音質の音楽再生は不向き。 無音時のホワイトノイズも起きやすい。 遅延:220ms |
AAC | 高音質。圧縮率高め iPhone・iPadでは使うなら必要。 遅延:120ms |
apt-X | 高音質。圧縮率低め iPhone等では対応していないので使えないので注意。 遅延:70ms |
NFC
NFC対応Bluetooth受信機は、ペアリングが楽。
AndroidのNFC搭載スマホをタッチするだけで設定が完了。
毎日使うものだけに、数秒節約できるだけでもストレスが減ります。
Bluetoothのスペックを3分で理解するには
⇒Bluetoothレシーバーを買う前に知りたかった8のこと.